去る11月5日、篠目八幡宮にて秋晴れの下、七五三祈願祭が執り行われました。
町内より27名のお子さんが参列し、宮司よりお祓いを受け、氏神様にこれまでの感謝とこれからの幸せをお祈りして頂きました。式典後は境内で集合写真、ご家族との記念写真等で楽しいひと時を過ごして頂き、その喜ばしい光景を目の前にし、私共主催者も本当に喜ばしい限りでした。
《七五三豆知識》
子供は3~7歳までは神様からの預かり物であるとされていました。
7歳までの奇数年には、無事に生きてこられた感謝と、これからの幸せに長生き出来ます様にとの願いを込めて行う儀式なのです。
〈三歳男女子:髪置の儀〉
子供がようやく自分の子供となった記念に子供の髪を伸ばし始めました。
〈五歳男子:袴着の儀〉
男子は5歳くらいになると、子供用の着物から初めて袴を着ける様になり、男として認められるようになるとの意味。
〈七歳女子:紐落しの儀又は帯解きの儀〉
女子は7歳くらいになると紐を帯に変えるようになり、大人の女性として認められるようになるとの意味。